功労者
セブンシステム株式会社 増田 和政
1995年、関西支部入会(その年のコンファレンス 京都嵯峨野)
1998年、関西支部長(その年のコンファレンス 奈良三井ガーデン)
2003年、本部監事(その年のコンファレンス、エクシブ鳥羽)現在に至る。
UOSに思う事
UOSの中で私の好きな言葉は、「緩やかな結束」「競業の中に協業あり」です。
平山さん(NDS社長)が理事長時代に言われた言葉と記憶しています。
私がUOSに入って一番得られたと感じた事は人脈形成でした。経営者の仲間が多くられます。その方々とは今も定期的に飲食を共にしています。
また、年に1回しか会わなくても親しく話せる仲間がいます。
会社を仲間と起業して32年、UOSに入って27年、お陰様で全国に多くの仲間と云える方々がおられます。
いろいろな会社と協業も行いました。そして競争の競業もありましたが、決して傷つく事はありませんでした。
私の経験ですが、、、。
会社を設立したのは32年前の京都でした。東京に出張所はあり協業会社が2社ありました。京都はIBM様との繋がりの中で何とか仕事をしていました。
設立して4年後にIBMの方の紹介で砂川氏(現在は退会)と知り合い、砂川氏の紹介でUOSに入会する事になりました。
その後支部の役をする中で行動範囲が大きくなり、人との交流や商流も広がって行きました。
近年新しい会員様が増えてきています。特に若い経営者・管理者の方々は、会員相互の関係を大切にして、自分の人脈を広げて頂き、そしてUOSの中で汗をかいて下さい。支部の行事に参加する事や役員を行う事も汗をかく事になります。
最後に
役員は汗をかく事になりますが、運営に力が入り過ぎる事なく謙虚な姿勢であって欲しい。「緩やかな結束」「豊かな人間関係」こそがUOSの姿だと思っています。
私自身は来年2月で現在所属の会社から離れる事になりますが、UOSにはまた新たな形で参画出来ればと思っています。
推薦者
関西支部長をはじめ全国の監事として関西支部のみならず全国のUOS活動に対し多くの意見、助言をいただきUOSを牽引していだきました。
本部 中村理事長
株式会社福岡情報ビジネスセンター 武藤 元美
1982年の設立以来、40年の長きにわたり、心より信じあえるソウルメイトと共に研鑽と交流を重ね、5支部300社を超える成長発展を遂げましたことを心からお喜び申し上げます。これも創設時の大先輩方の熱い志(Passion)の賜物でございます。
私は、2006年に九州支部に入会させて頂き、2008年に九州支部支部長を務めさせて頂いたのちに、2011年に当時の平山理事長からバトンを引き継ぎ2016年まで理事長の任を頂いておりました。同年に、九州IBMユーザー研究会の会長(後に全国IBMユーザー研究会連合会副会長兼務)に就任し、開発パートナーのコミュニティとユーザーコミュニティの両面で、全身全霊を込めてIBMマーケットの開拓に邁進しておりました。就任したばかりの3月11日に東日本大震災が起こりました。その復興が始まった最中に、ユーオス・グループ創立30周年と全国IBMユーザー研究会連合会50周年を迎え、福岡で開催されたIBMユーザーシンポジウムでの特別イベントを開催し緊張しながらご挨拶をしたのを覚えています。
「男は50歳から面白くなるぞ」と、野田知佑氏(カヌーの師匠)から言われたことを思い出します。稲盛和夫氏を塾長として経営を学ぶ『盛和塾』にて稲盛経営者賞を頂いたのも同年でしたので、それからの10年はまさしくその通りでした。
振り返りますと、エンジニアになりたての24歳でSystem/38と出逢い、IBMのテクノロジーに惚れてから還暦の60歳になるまで、寝食忘れて、無我夢中に全国を駆け巡っていました。クラウドやAIの勃興期で世界中のIT市場が成長発展し大変活況でしたので、みなさんとともに勢いのある躍動に満ちた思い出に溢れています。IBM様とユーオス・グループとユーザー研究会の三方良しの架け橋としてお役にたてましたことは、私自身ひとりのIBMファンとしての大きな喜びとなりました。
ユーオス・グループのソウルメイトのみなさんと素晴らしいご縁を頂いて、私は運が良かったと心から感謝しています。ユーオス・グルーブが益々成長発展し、会員企業のみなさまの事業のご隆盛を心より祈念申し上げます。
いつもありがとうございます。
感謝。
推薦者
発足後の九州支部をけん引し、2011年度より6年間にわたり理事長としてIBMとの関係強化し、初めてとなるスペシャルオリンピックスへの参画や、会員数の増加に貢献していだきました。
本部 中村理事長
有限会社ユービッツ 伊藤 靖
北海道支部は2010年4月に設立パーティを開催してスタートしました。UOSグループの思い出の第一歩は、このパーティに北海道以外の4支部から、70名超も集まっていただいたことの驚きと感激からです。設立時7社からスタートした北海道支部も、13年目に入り26社を数える支部となりました。この13年で支部内の「親睦・協業・信頼」が増し、時にはアウンの呼吸で行事をこなせる関係が築かれたことが支部会員の財産になっていると思われます。北海道は経済基盤は弱いですが、食と観光においては日本屈指の地域だと思います。そのことも念頭に入れて北海道支部に訪問いただける皆様が喜んで、かつ元気にやっている様子を見て安心していただけることを念頭に置いて支部活動を実施してまいりました。
さらに本部及び全国各支部の皆様の支援を賜りながら成長出来た事も感激ひとしおです。
直近の思い出ですと、北海道コンファレンス当日未明、大地震とブラックアウトにも関わらず、支部会員の皆が、前乗り組の会員皆さんのことを心配し、自然にそれぞれが出来る事を出来る所まで動いていただいた事が思い出されます。何の打ち合わせもなく結果的に偶然の連携作業になったことにも驚きです。 何という仲間が出来てしまったんだろうと思うと嬉しさと感激で一杯になりました。
ただ、これもUOSグループの歴史を作っていただいた、諸先輩の精神を感じていたからこその行動だと思います。こんなに素晴らしいグループを創り、継続して頂き、その歴史の上に立つ我々はこれからもその精神を受け継いで発展させていきたいと強く思います。UOS感激!!
推薦者
支部設立時から昨年まで12年に渡り副支部長・支部長を歴任し、北海道支部と各支部の連携や、支部内の未来へつながるベースを構築していただきました。
北海道支部 長谷川支部長
株式会社オープンソース 宮本昭持
特に功労に値する活動はしてなくて、北海道支部設立早期から長期間在籍したことと年齢に配慮してのことと思い、ありがたく拝受させていただくことにしました。
2010年5月、後に事務局を担当することになる山田さんから「これからの事業経営に役立つから入会させてもらったほうがいいよ」とアドバイスをいただき、長谷川支部長の北洋情報システム社(当時)の推薦を受け2010年6月発足間もない北海道支部に入れていただき本日に至っております。
UOSという窓は、わたしに最新の技術動向、業界の動向はもとより会員交流イベント、ボランティア活動等とおして様々な発見をもたらしてくれました。
なかでも、スペシャルオリンピックスのボランティア活動参加体験は印象深いものがあります。
プログラムもあり、担当者も決められているが、リハーサルはなく当日、集まった初対面のボランティアが事務局リーダからの簡単な説明だけで、戸惑いながら、右往左往しながらでもなんとか無事、予定どおり終了できたことは驚きでした。
気持ちを一つにして取り組むことの大切さを改めて実感しました。
また、付き添いの家族とともに真剣に競技する選手の姿は美しいもので、さわやかな感動を覚えました。
私事になりますが、8月27日に75歳の誕生日を迎え、後期高齢者の仲間入りをしました。
社会人として今日まで約57年間必死に生きてきましたが、残念なことに欧米型の経済活動モデルが崩壊し環境破壊と格差をもたらしている社会を目の当たりにしています。
これからは多様性と不確実性の世の中をどう生きるかが課題だといわれています。
日本人が大切にしてきた、すみ分け、折り合い、公益性、四無量心(慈・悲・喜・捨)などのキーワードが答えを与えてくれるように感じています。
一方で、エキスポネンシャル的な技術革新化とシンギュラリティ社会の到来をいわれています。
それがどんなものか自分の目で見てみたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
推薦者
支部設立当初から在籍、会の運営やイベントに対し適時アドバイスや下支えを行い、常にメンバーを暖かく見守っていただきました。
北海道支部 長谷川支部長
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ 石田 正行
2000年に弊社(株)ニッポンダイナミックシステムズ社長の平山が理事長に就任したのを機に関東支部会に参加させて頂くようになりました。暫くしてフェア委員会で活動させて頂くことになります。当時フェア委員長のアイエックス・ナレッジ(株)の林さん、そして諸先輩方にフェア準備の段取り、IBM様との調整、当日の運営などフェアのいろははもちろん、お酒の飲み方、歌の歌い方まで教えて頂きました。この時がなければ今の自分はないと感謝しております。次第に自分の心の中にUOSでの活動が重要な位置を占めていきました。
2010年(株)ベルコムの菰田さんが委員長となり、会場を秋葉原UDXに移して開催。並行して関東支部フェア委員会の推進で、IBMのユーザ会iSUCモールへUOSとして出展するようになりました。私たち委員会は単にUOS会員の出展サポートだけでなく、iSUCの企画・運営にも強く影響を与えられたと思っています。2013年からは(株)ヴィンクスの冨田委員長の下で、そして2105年~18年までの4年間委員長を務めさせて頂きました。
思い起こせば20年以上もの間フェアを担当させて頂き、時代の変化とともにフェアを進化、変化させてきました。2000年頃は出展製品がIBM iで稼働するソリューションがほぼ全てで、集客のターゲットははっきりしており、オープンな会場で開催する必要がなく、IBM様施設のフロアーをお借りして開催しました。
その後WindowsやLinux上で、またクラウドを活用したサービスの出展も珍しくなくなると、一般に広く集客する必要が出てきました。そこで会場を秋葉原UDXに移し50以上ブースを用意、有名講演者を招き、抽選会なども行い華やかなフェアとなりました。
コロナ禍の2020年2021年、リアルなフェア開催は難しく、委員長の㈱アグレックス白石さんを中心に、副委員長の(株)ソルパック水越さん、幹事の(株)ヴィンクス白神さん、そして委員会のメンバーと知恵を絞りデジタルフェア開催を計画。デジタルなら会場は必要なく、距離の壁を取っ払い5支部のフェア担当者と連携し、全国フェアとして開催。ノウハウもなく、また1度も顔を合わせたことのない各支部のフェア担当者も多い中、企画から開催まで力を合わせ全てオンラインでやってのけるコミュニティはUOSしかないと思います。UOSの素晴らしさをまた1つ知りました。そして現在、新たに委員長となりました水越さんとともにWithコロナを目指し、新しい関東UOSフェアを企画し準備中です。
この10年、フェア委員会、新卒採用タスク、35周年コンファレンス委員会、そして40周年コンファレンス委員会にて活動してきました。そこでは会社や立場が違っても当り前のように誰もが手を動かし、指示されることなく自ら考え行動し、阿吽の呼吸で物事が大きく進んでいく。こんな素晴らしい仲間とのイベント創りに日々幸せを感じています。
UOSで出会い、そして共に活動し影響し合えた皆様に本当に感謝し、心からお礼申し上げます。
最後に功労者に推薦頂きまして、誠にありがとうございました。今後も素晴らしき仲間と楽しみながら(時に苦しみながら)活動させて頂ければ幸いです。
推薦者
関東支部の製品協業委員長として、長きにわたりUOS関東のフェア開催のみならず、iSUC、Next参加/協賛に積極的な活動をいただき、IBM様はじめ他団体との連携を続けて頂いた功績は大変大きいです。
関東支部 山中支部長
株式会社アグレックス 白石 昌弘
また、この度、この10年間の貢献を表彰いただけるとのこと、誠にありがとうございます。
私でいいのかとの思いもありますが、謹んでお受けいたします。
私のUOSへのかかわりは、2011年ごろから、協業委員会への参加と記憶しております。
当時、社内での製品担当をしていたこともあり、宣伝活動の一環として参加しました。
ちょうど、2011年からIBMユーザー研究会主催のiSUCへの出展を始めており、良いタイミングでした。
また、2012年に関東支部主催のソリューションフェアを復活することになり、そのまま、フェア実行委員としての活動を進めてまいりました。
UOSフェア、iSUCを中心に活動してきましたが、これまでの活動の中でも特に印象深かった活動は、2020年、2021年に実施した、「UOS Digital Fair」です。コロナ禍の中、これまでリアル開催してきたソリューションフェアをデジタルイベントとして実施することになり、また、デジタルであれば、地域も関係ないということで、全国5支部共同での開催になりました。
初めてのデジタル、初めての全国フェアということで企画、調整など、大変苦労しました。
5支部のフェア委員のみなさま、数多くの委員会の実施、つたない運営等で、大変ご面倒をお掛けしました。今年は、各支部リアル開催ですので、御礼も兼ねまして各フェアに参加させていただきます。
最後にイベントにご協力いただいたUOS会員各社のみなさま、全国5支部のフェア委員のみなさま、そして関東支部製品協業委員会のみなさま、ありがとうございます。みなさまあっての表彰かと思います。深く感謝しております。
今後もUOS活動に貢献できるよう精進してまいります。よろしくお願いいたします。
推薦者
関東支部の製品協業委員長として、フェア開催に多大なる尽力を頂き、コロナ禍にあっては、はじめての5支部共同のデジタルフェアの開催を実現しました。IBM様はじめIBMユーザ研究会(現ICJ)との連携、他団体との連携を続けて頂いた功績は大変大きいものとなりました。
関東支部 山中支部長
株式会社ベネフィット 鍬﨑 英樹
また、中部支部の功労者に推挙いただきましたこと、大変光栄に思っております。
私がUOSの活動に初めて参加させていただいたのは2006年6月の支部定例会。
当時、周りの方はほとんどが経営者の方ばかりでもちろん面識の無い方ばかりでした。
例会後の懇親会でも特に誰とも話すことなくポツンと座っていたところ、当時支部長を務められていた深見さんに声をかけていただき、参加者全員のところに一緒に出向いてもらい挨拶をさせていただいた事を鮮明に記憶しております。これが私のUOSでの活動の始まりでした。
その後、教育委員長として、各会員様の新入社員を中心に教育・研修を柱としたイベントを企画・実施させていただくことにより、支部会員の皆様に私の名前を覚えていただくことに繋がりました。そののち、副支部長、支部長と大事な役回りを努めさせていただくことで、全国理事会にも参加させていただくようになり、全国各支部の皆様とも非常に多く接する機会ができました。
途中、中部支部がホスト支部となったコンファレンスではコンファレンス委員長も努めさせていただきまして、各支部の皆様には想定以上のご参加をいただいたことに感謝しながら、UOSの結束というものを改めて感じることができました。
そういった活動の中で知り合った全国のUOS会員の方たちとは、今でもビジネスは勿論のこと、プライベートにおいてもお付き合いが続いており、この人脈というものはUOSに参加していなければ絶対に叶うことのない、また、UOSに参加していたからこそ手にすることができた私の財産だと思っております。
各支部の会員の皆様、この先一会員に留まることなく、是非支部内での活動の幅を広げ、全国の会員様との人脈を築いていただければと思います。 最後になりますが、中部支部の会員の皆様に対しまして、私ごときにご支援・ご尽力いただきましたこと、心より御礼申し上げます。
推薦者
支部理事として2009年より、中部の例会及び教育のリーダーとして企画から運営をサポート頂き、支部長として4年間は常にリーダーシップを発揮し会員様目線による企画から運営を行い、多くの人々から頼られる存在であり、中部を牽引頂きました。
中部支部 森支部長
株式会社システムインフォメーション 清水 雅生
UOSグループを知ったのは前職の会社岐阜ビジネスセンターの頃でした前職に入社中は社員としてUOS事業に参加しておりました。 弊社は昭和61年に個人の会社を設立しばらくしてからUOSに入会いたしました。
会社はご存知のように小規模で開始したのですがやはり小規模の会社と言うのは日々問題が山積し相談する相手がいないとき、会社の諸問題についてメンバーに聞き気軽に相談できるようになりました。 なんとなく自然に経営、人事相談が聞いていただけ解決の手助けになりました。
今40周年を振り返っていろんなUOSの活動を思い浮かべます。特に印象的だったのは岐阜県で開催されたカンファレンスです。地元岐阜と言うことでスポーツイベント、VR施設見学、夜の2次会設営などに協力させていただき参加者の皆様に喜んでいただき感謝しています。 印象に残った言葉は「THINK」です。IBMのスピーチ台に大きな文字で書いてあり常に皆さんはこの文字を見て考え相違工夫してやっているんだなと言うふうに感じました。
そしてその言葉をもとにこの40年間、企業運営として雨の日も、曇りの日も、晴れの日も、ほんとにいろんなことがありましたが、何とかこのピンチの時はピンチを糧に、チャンスに変えていかなくてはいけないと考え、問題についてメンバーの方々の助言を参考にここまで過ごさせていただきました。
今は自分は病気で現役続行は不可能ですのでUOS活動ができませんで残念ですがUOSで築いた絆を大切にしていきたいと思っております。そして今後ともこの良きグループを長く継続、発展をしていただけるよう願っております。
推薦者
支部理事として20年以上、会員間の交流と信頼関係構築に向け、イベントを計画し運営して頂きました。若手幹事を気遣い、サポート頂くことで幹事の育て役及び困った時の相談役として、誰からも慕われる頼りになる兄貴的な存在です。常に仲間意識を持って接することの大切さを指導頂き会員間に根付きました。
中部支部 森支部長
OB会員 長谷川 謙二
改めて思い出すと、UOSに初めて参加したのが、1995年ころに、windows3.1のもと、Access2.0で開発を行っていたのを、後に支部長を務められる柴田さんから、Open系での開発内容を説明してくれないかと頼まれ、講師役で出席いたしました。
これがOpen系?と疑問もありましたが、当時はAS/400専業の会員様がほとんどなので、多少の関心は持っていただけたのでは無いでしょうか。
講師は無料の一言に誘われて、懇親会にも参加させていただき、いつの間にか、27年が過ぎていました。
講演会・飲み会はもちろん、定例のゴルフ会、各地へのコンファレンスの参加等、大変なこともありましたが、たくさんの会員の皆様との、楽しい思い出をたくさんいただきました。
『ユーオス・グループの発展に多大な貢献をした』として、20周年の感謝状をいただいておりました。60周年は難しいですね。
会員皆様の益々の繁栄、ユーオス・グループの益々の発展を、願っております。
推薦者
関西ホストイベント時の補佐メンバーを募集した際に、いの一番に参加表明をされ、当時の関西支部の皆さんの前向きな雰囲気を引出し、“自主的参加”に寄与していただきました。
関西支部 中村支部長
アソート株式会社 阿曽 俊二
私共が、UOSに入会させて頂きましたのは、創業2年目の折、(株)アイメックの故古角社長に、「UOSと言う同業者の集まりがあるので、入会してはどうか」とお誘いがありました。
創業間もない会社で社員数も少なく、この先の方向性もまだ見えないところでしたので、入会すべきかどうか悩みましたが、同業者の方々との人脈が広がると思い、入会致しました。
そして入会後間もなく、支部理事になり、協業委員長、活動委員長、フェア委員長と、2013年には関西支部長の大役を仰せつかりました。
全国理事になり、UOSの全国会員様と出会いが出来ましたことに感謝したいと思います。
入会時の当社は数名の規模でしたが、UOSの皆様や日本IBM様のお力を拝借し、今では社員130名、協力会社の皆様を含め200名規模の会社となりました。
毎年、UOS主催の社員教育セミナーや各種イベントなどに参加させて頂き、社員が社内だけでなく同業の技術者との人脈を築くなど、大きな成果が出ております。
また毎年恒例のカンファレンスでは、全国の皆様と交流が出来ました事、大変有意義に感じております。ただ1点、2018年の北海道で予定しておりましたカンファレンスは、北海道胆振東部地震により、北海道の皆様は震災により大変なご苦労をなさったと拝察致しますが、私個人としましては当日の朝、神戸空港にて足止めになった事、非常に残念で心残りの思い出となっております。
最後にUOSに入会させて頂きました事で日本IBMの方々との人脈が出来ました。
当社では現在、元日本IBMの8名の方に参画頂いており、当社の発展に大きく寄与して頂いております。
これからもUOS会員企業の皆様、日本IBMの皆様と共に更なる発展を祈念したいと思います。
推薦者
いろんな方々も力になっていただいていますが、過去関西支部会員増強が謳われた際に多数の新会員の入会にご協力くださり、そのことが関西支部会員数が60社を超えることに寄与しました。そして、各委員会活動のイベントでは、社員さんを多数動員いただき、現在でも関西支部の活性化に寄与していただいています。
関西支部 中村支部長
株式会社システムオーディット 松尾 昌弘
思い起こせば、武藤さんからの熱い勧誘が入信(!?)のきっかけでした。入会後すぐ「相談がある。」と、高額な壺の購入も覚悟していたのですが、「松っちゃんには支部の会計監査をやって欲しい。」と頼まれ、壺よりはよっぽどマシと思い二つ返事で応じてしまいました。2年もやっていれば自然と総務委員長、広域委員~同副委員長~委員長、コンファレンス2016委員長、九州支部副支部長など、打率は別としても、ずいぶん打席に立たせてもらいました。
新規イベントの企画や実施計画など皆さんといろいろ工夫しました。コンファレンスのあの「しおり」は、2011年の森島コンファレンス委員長へ私が言い出して、あんなさんに見事に編集してもらい、園田さんや真島さん達が入れ替わり立ち代わり当社へ来られ、印刷・製本をして間に合わせていただきました。
特にコンファレンスはチカラが入ります。他の役回りは初年度を振り返り、任期内でやり残しのカバーもできますが、コンファレンスは、ただそれ1回のみ。各支部歴代の委員長及び委員の皆さまの企画力と実行力には感心します。そういう思い入れもあってか例年楽しく参加しています。
入会時は40代後半でした。ほぼ同じ頃、会社代表になり会社経営とUOSの活動は私のモチベーションの両輪になりました。今となっては還暦を少し過ぎたところ。諸先輩方は「まだ若造だな。」と暖かく見守ってくださいます。
先輩の皆さま、この度は40周年、誠におめでとうございます。居心地がいいので今後もよろしくお願いします。
推薦者
入会以来、コンファレンスのしおり作成の発案やロボラボ活動の促進など、数多くの総務委員会活動や社会貢献活動を、強力なリーダーシップのもと推進されました。このことは、現在の支部活動の基盤となっており、九州支部のカラーにもなっているものです。こうした多岐にわたる功績に対し推薦を致します。
九州支部 森島支部長
株式会社シグザム 真島 信一郎
そして、恐れ多くも、支部理事経験者でもない小職を功労者(高老者?)として選出頂いた森島九州支部長に心よりお礼を申し上げます。
奇しくも、本部功労者として前理事長の(株)FBI 武藤社長、支部功労者として(株)システム・オーディット松尾会長、そして小職の九州支部のK高専3Mが選出されたのは、嬉しい限りです。
UOSヘの入会は、武藤社長からご紹介頂き、2011年(平成22年)に年初に入会しました。目ぼしいものが無い、弊社のような零細企業は、業務的には協力できないだろうなと考え浅くお付き合いしようかと思ってましたが、入会当初に、(株)システム・オーディットの松尾会長(当時社長)から、学生の時の先輩だと指摘があり、恥ずかしいことはできないなと観念し、まじめに取り組む事にしました。
入会年の2011年の九州コンファレンス活動で、全国各支部の皆様を迎えおもてなししようとする九州支部のメンバーの活動が心地よく、陰で少しでも支部活動のお手伝いができたらと思い、会計業務を引き受ける事を決めました。
2012年から2021年の10年間担当しました会計業務も、今年より、社業としての終の仕事に専念したく、交代させて頂くことになりました。
会計関連の思い出としては、
予算案で、支部負担金のマイナス支出表記をなくしたこと、
中村理事長の基で、本部、支部ともに統一会計ソフトでの運用が始まったこと
が、記憶に残る所ではあります。
最後になりましたが、10年わたり、九州支部歴代の支部長や支部理事、支部幹事の皆様、良いお付き合いを下さり、心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
推薦者
小口経費の出勤の準備や振り込み業務など、地道な会計業務を10年を超える長期にわたり担当して頂きました。また、支部運営について財務面や管理面からのアドバイスを常に頂いています。松尾 昌弘さんが強力なリーダーだとするならば、まさに偉大な影の功労者です。地道な構成に対し推薦を致します。
九州支部 森島支部長